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書道をお初めになる方へ
教室 Q&A
Q1. 入会する上での注意事項 (心得) がありますか ?
はい、ございます。
詳しくは「入会案内」をご覧ください。
Q2. 年間特別行事や参加している展覧会を教えてください。
サンレイク合宿や展覧会出展がございます。
詳しくはこちらの「年間の特別行事」をご覧ください。
Q3. 保護者協力の役割を教えてください。
教室での助手や出展作品の整理など、保護者当番がございます。
詳しくはこちらの「保護者協力の役割体制」をご覧ください。
Q4. 字が上手くなるコツは ?
よくよくお手本を見て、一画ずつお手本に習って、たくさん書いて練習することです。
Q5. 習字と書道は違うのですか ?
習字は、「字を習う」こと。きれいな字を習うこと。
書道は、さらに「書の道をきわめる」こと。きれいな字のみでなく、先生へのあいさつや、お行儀など精神的な鍛錬もきわめるものです。中国には、「書道」という言葉はなく、「書法」といいます。「書道」は、日本の精神文化だと思います。
さらに、書芸院の「書芸」は、「書道芸術」を省略したものです。書の道をきわめて精神を養い、さらに芸術表現もできるよう、感性も磨きたいという願いから「書芸院」とネーミングしました。
Q6. 服に墨がついてとれません。どのような服装で練習すればいいのですか ?
気をつけても墨がついてしまいます。はじめから黒い服で練習すれば、墨がついても気になりません。
ちなみに、書芸院では、黒い T シャツをユニフォームにしています。
Q7. 硬筆用の鉛筆はどのようなものを用意すればいいですか ?
4 B の鉛筆を用意しましょう。
慣れてきたら、水性ボールペン (ジェルインク、0.5 ~ 1.0 ミリ) でも挑戦してみましょう。
Q8. 半紙を折って書いてもいいですか ?
慣れてない場合は、文字の大きさをそろえるために、半紙を折って書いてもいいです。
折らずに書けるように、練習しましょう。
Q9. 用具 (硯、筆) のお手入れの方法を教えてください。
筆ともに、書き損じの半紙等で、充分に墨をふき取ってください。(洗い場へ持っていく時に、墨を落とさないためです。)
書き損じの半紙を座布団にして、硯と筆を洗い場に持って行きます。(筆を振り回したりしないで、洗い場へ持って行きましょう。)
水を流しながら、筆の根元を特にていねいに洗いましょう。(筆の根元に含んだ墨を取ることが重要です。)
穂先を軽くつまんで、根元を軽く回すように洗うと墨が良く落ちます。
流し水で筆にたっぷりと水を含ませて、穂先をそろえます。
筆全体を軽くしぼって、水気を除きます。
穂先をそろえて終了です。筆巻で巻きます。
Q10. 筆のおろし方は ?
新しい筆で固め筆 (糊で固めた筆) の場合、書芸院では、さばいてから使うように指導してます。
最初に穂先から少しずつ指でさばいていき、根元までさばきます。毛の一本一本がばらばらになるように丁寧にさばいてから、一度糊を洗い落とします。
Q11. どのような用具が必要ですか ? 学校用のものと別に用意した方がいいですか ?
学校用のもので十分ですが、学校によっては、学校に置いたままのところもありますので、別にされる方もあります。
必要なものは、半紙用筆、小筆、半紙用下敷き、筆巻、文鎮、墨池硯 (ぼくちすずり) が、必要です。半紙用筆、小筆、半紙用下敷きは、教室であっせんもしてます。
また、書初め用下敷き、大筆もその時期になると必要となってきます。
Q12. 書道道具は、買い揃えなければならないでしょうか ?
お持ちの書道道具がおありでしたら、体験の時にでもお持ちください。
Q13. 普段から左利きで、鉛筆も左に持って字を書いていますが、大丈夫でしょうか ?
学校では、左利きで鉛筆を持たれるお子さんも書芸院では、右手に筆を持って書くように指導しています。
その中には、書道展に入賞されたお子さんもいらっしゃいます。
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